2017年05月23日

福島人は「Suica」が言えない?!

JR東日本が提供するサービス『Suica』。

都会では電車の乗り降りにSuicaを使うのが一般的になってきていた時代に、福島でSuicaが使えたのはコンビニだけで、支払い時「Suicaで」と言っても通じなかった事もある、という悲しい思い出のあるSuica(笑)。

そんなsuicaも、福島でもすっかりおなじみになったのだが……

福島人は「Suica」と言おうとしても、どうしても別の物になってしまうのだ。

それは……
↓↓↓





















もちろんスイカ(西瓜)
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イントネーションがない福島弁は、一本調子に話すので、どうしても「Suica」が「スイカ」になってしまう。
大人も子供も関係なく、「スイカ」と発音してしまうのだ。

なので、正しく「Suica」を発音しようとする時は、頭の中で何度も発音のイメージトレーニングをしてから声に出さなければならない。
むしろ、自分が「Suica」を「スイカ」と発音していることなど、思ってもいないはずである。
福島人が「Suica」を言うのは、ちょっとした一苦労なのだ。

もしあなたがSuicaを扱う仕事をしていて、支払いを「スイカで」と頼まれたとしても、決してバッグからスイカを取り出すイメージをして笑わないでほしい。

きっとその人は福島県人……疑うことなく「スイカ」と発音しているはずなのだから…。


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2013年05月21日

「し」→「す」(「じ」→「ず」) 「え」→「い」 「そ」→「ほ」 (方言レベ:高齢者)

口をあまり開けず、モゴモゴ喋るからか、「し」が「す」に、「え」が「い」に聞こえる。

「福島」はまさしく「ふぐすま」と聞こえる。
「寿司」は「すす」だし、「高橋」は「たがはす」。
「鉛筆」は「いんぴづ」、「えのき」は「いのぎ」。
聞き慣れないと理解できないレベル。

「そ」は、名詞(?)でなければ「ほ」と発音される。
「そこ」は「ほご」、「そうだ」は縮まって「ほだ」。
「外」は「そど」、「底」は「そご」。
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2013年05月19日

無アクセント

今の福島では、若い人が方言を話すのをそれほど聞かない。
本人達は訛ってない、標準語を話していると思っている。
でも、他県民からすれば明らかに訛っている。

その原因が「無アクセント」。
よく他県の人から「イントネーションが違う」と言われる。

無アクセントの特徴としては、話し方が平板調,尻上がり調になり、U字工事の2人の喋り方とよく似ている。
(ただし福島では「〜だっぺ」とは言わない)
生まれてからずっとその喋り方を聞いているので、自分がそういう喋り方になっている事も、それが標準語と違っている事にも気付かない。

福島人には「アクセント」なんて意識も「イントネーション」なんて意識もない。

「雨」も「飴」も同じ発音をするし、「Suica」と「スイカ」、「橋」と「端」と「箸」、ましてや「鹿」と「歯科」「〜しか」も同じ発音をする。
(全てアクセントが後ろに来る)

ひらがなになったら同じように書く文字は、全ておなじ発音になる。

ちなみに、標準語のアクセントで話された時に、それらを聞き分ける事も難しく、聞き分けられるようになったとしても、その通りに発音する事は福島人にとって至難の業である。
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